大腸がん

大腸は、盲腸、結腸、直腸、肛門により構成されています。この部分にできるのが「大腸がん」です。がんが生じた部位によって、「結腸がん」や「直腸がん」と呼ばれたりします。初期の大腸がんにはほとんど自覚症状がなく、クリニックの健康診断などで発見されるケースが多いです。消化器内科では、大腸がんの検診を実施しています。

大腸がん大腸がんにかかる原因はさまざまですが、食生活が大きく関係していると言われています。規則正しい食生活を行うことや運動をすることが大切です。クリニックで行っている大腸がんの検診に大腸内視鏡検査があり、内視鏡を使って消化器の粘膜を観察します。がんのできた位置や大きさだけでなく、腫瘍の広がり具合や表面の形状などを見ることができます。また、色素内視鏡検査では、染色液を使って腫瘍を探します。

大腸内視鏡検査行う前には、事前に腸内を空にしておかなくてはなりません。消化器内科では、検査を行う前に下剤を服用し、腸の中をキレイにしてから実施します。大腸がんの疑いがある場合は、大腸の細胞の一部を採取し組織の検査を行います。大腸もまた、胃がん同様にX線検査を行うことができます。X線検査では、バリウムを飲んでからレントゲンをあてて検査します。

胃がんと食道がん

食べ物の通り道となる食道にできるのが「食道がん」、食べ物をためこんで消化する胃にできるのが「胃がん」です。食道と胃の接合部分にできるがんは、「食道胃接合部がん」と呼ばれています。さらに「スキルス胃がん」と言って、進行の早いがんもあります。胃がんにかかる人の10パーセント程度が、スキルス胃がんだという報告があります。

喫煙食道がんのおもな原因となるのは、喫煙と飲酒と言われています。胃がんにかかる原因として、喫煙や飲酒のほかにヘリコバクターピロリ菌が関係しています。ピロリ菌は、胃に取りついて炎症を起こします。ほかに、塩分の多い食事の取りすぎなども、胃がんの原因になりやすいということです。

クリニックの消化器内科では、胃がんと食道がんの検診を実施しています。50歳以上の人が検査対象となり、胃の内視鏡検査やX線検査などを受けます。検診で異常が出た人は、精密検査を受けることになります。消化器内科の精密検査でがんが見つかれば、そこから治療に入ります。早い時期に発見できれば、外科手術を受けることなく、内視鏡でポリープを取り除くことも可能です。X線検査は、レントゲンを使った検査方法ですが、バリウムを飲んで検査を受けます。検査の前には食事をせずに、クリニックに出かけるようにしましょう。

クリニック消化器内科

クリニッククリニックの消化器内科では、食道から胃、十二指腸や小腸、大腸などの消化管疾患を扱っています。胃がん大腸がんなどの大きな病気から、胸やけや便秘といった日常的な悩みの相談なども受けています。

がんの中でも胃がんと大腸がんは、毎年死因のトップを争っています。男女でかかりやすいがんの種類が異なっており、近年、女性の間で大腸がんが増えているとの報告があります。また、男性に胃がんが多いのは、お酒を飲む人が多いからではないでしょうか。クリニックの消化器内科では、それぞれ検診を受けることができます。死亡する人が多いことから、胃がんと大腸がんをセットで申し込むことのできるところもあるようです。一次検診で異常が出た場合には、二次検診として精密検査を受ける必要があり、該当する人に通知されます。

検査の前日は飲酒や喫煙を控え、食事も早めにすませておく必要があります。うっかり検査があることを忘れて食べてしまったような場合には、検査日の変更が必要となります。食べたものを消化できる胃はともかく、便が残ってしまう大腸は、大腸内視鏡検査を受ける前に下剤を服用します。胃がん検診では、胃がんの原因となっているヘリコバクターピロリ菌に感染しているかどうかを調べる検査が行われます。最近は、内視鏡で胃や大腸のすみずみまで検査できるため、腫瘍が発見されやすくなっています。小さなポリープの段階で発見されると手術の必要がなく、症状が軽くすみます。がんが早期発見されれば、治りも早くなるでしょう。


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